大手大学受験予備校、河合塾マナビス五反田校 アシスタントアドバイザーのです阿部です!
我々マナビスのスタッフ、学校の先生、街行く会社員の人々なども赤本を使って大学受験に臨んだと思います。そんな赤本はいつから存在しているのでしょうか?気になったので調べてみました。
赤本が最初に発行されたのは1954年で「京大入試」「市立大・神大入試」「同志社・立命館入試」の3冊が発行されました。この頃はまだ赤色ではなかったようです。1965年に早慶などの有名私大が追加され、このときにオレンジ色に統一されました。1977年あたりに読者から赤本と呼ばれるようになりました。
そして1985年の入試では受験者数が少なく大学受験の倍率が極端に下がりました。なぜかというとこの年の受験者は1966年生まれ「丙午」の年生まれになるんです。
この頃はまだ迷信が強く信じられており、江戸時代にあったお七火事以降、丙午の年に生まれた子は色々縁起が悪いとされ出産を控えるようになったそうです。
受験生としてはちょっと羨ましいですね.....
もうすぐ11月。受験まで目と鼻の先と言っても過言ではないです。しんどい日もあると思いますが頑張っていきましょう。
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